フライパンを使って料理してるんだけど、自分にあったフライパンって、どれなんだろう?
フライパンは、鉄やアルミといった素材やコーティングの違いによって、得意な料理や扱い方に違いが出ますよね。
それだけに、自分に合ったフライパン選びで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はフライパンを研究しているwansukeが、今まで紹介したり、気になっていたりするフライパンの中でおすすのものをチョイスして紹介します。
本記事では
おすすめフライパン7選
について紹介します。
本記事を読めば、あなたにピッタリのフライパンがきっと見つかりますよ。
そのフライパンを使えば、誰でもひと味違った料理ができること間違いなしです。
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今回紹介するフライパンは
今回紹介するフライパンを紹介します。
家庭での使い勝手を考え、大きさは26cmに絞っています。
※ クーベルは、24cmしかサイズがありません。
商品名 | 画像 | 素材 | 特徴 | 価格帯 | 重さ | ||
《取っ手つき》SURUTTO フライパン30cm | アルミ | 抜群のコーティング持続力。熱伝導率のよさ | 8,800円 | 934g | |||
アダマントクラシック | アルミ | コーティングの強さ | 7,800円 | 1,010g | |||
ウッドビー フライパン | アルミ | 砂由来のノンスティックコーティング | 8,800円 | 880g | |||
クーベル | ステンレス | 余熱調理が得意 | 15,800円 | 855g | |||
クラシックフライパン | 鉄 | 抜群の耐久性 | 12,200円~ | 1,700g | |||
藤田金鉄のフライパン | 鉄 | シーズニング不用 | 1,927円 | 1,070g | |||
食楽工房フライパン | 銅 | 抜群の熱伝導性 | 11,000円 | 950g |
フライパン素材別の特徴
それでは、素材別の特徴を簡単に説明しますね。
大まかにみると、素材により特徴があります。
一般的には次の表のように言われています。
素材 | 重さ | 扱いやすさ | 熱伝導 | 保温性 | 耐久性 | 価格 |
アルミ | 軽い | 簡単 | 非常に 良い | 悪い | 弱い | 安い |
ステンレス | 重い | 簡単 | 悪い | 非常に良い | 強い | 高い |
鉄 | 重い | 手間がかかる | 良い | 非常に良い | 強い | やや安い |
銅 | 重い | 手間がかかる | とても 良い | 良い | かなり 弱い | かなり 高い |
では、次に素材別におすすめするフライパンを紹介します。
それぞれの素材の特徴を生かしつつ、メリット・デメリットも紹介しますね。
アルミ製のフライパン
ご家庭で使用頻度の高いのがアルミ製のフライパンですね。
フライパンの素材といえばアルミが人気です。
アルミのフライパンのよさは、軽くて扱いやすいということです。
料理をしていても、チャーハンなどもフライパンを振りやすいですよね。
また、最初から焦げ付かないように加工されているので、使い初めが楽です。
さらに、熱伝導性も銅についで高いのもよさですね。
熱伝導性の高さのおかげで、弱い火力で食材を温めることができます。
しかし、表面の加工がいたむこともあり、2から3年で買い替えが必要といわれています。
実際、wanasukeの家のアルミのフライパンは、3年くらいで焦げ付き始めて買い換えました。
調理中の火力を中火以下にすることや、金属製のヘラを使わないことが表面加工を長持ちさせるコツです。
アルミ製のフライパンのメリット・デメリットはこれです。
アルミ製ではあるけれど、デメリットを克服した2つを紹介します。
《取っ手つき》SURUTTO フライパン
なんといっても、《取っ手つき》SURUTTO フライパンの魅力は、フッ素樹脂コーティングが長持ちするということです。
その理由は、吹付のフッ素樹脂コーティングではなく、特許技術を使った新しい加工をしているからです。
しかも、IH対応ですがステンレスを底面に張っていません。
溶射と呼ばれる特殊底面加工をしています。
この加工により「熱ムラがない」「熱変形に強い」「軽い」といった弱点を克服しています。
つまり、特殊技術のフッ素樹脂化加工と底面加工で、熱伝導率を高めつつ焦げ付かなさが長持ちさせているということです。
アダマントクラシック
なんといっても、フィスラーのアダマントクラシックの魅力は、焦げ付きにくいということです。
その焦げ付きにくさを支えているのがフッ素樹脂加工です。
しかも、3層にわたってフッ素樹脂コーティングをしています。
アルミ製のフライパンは、金属へらを使うとコーティング剥がれが気になります。
が、3層のコーティングの一部に、炭化ケイ素を組み合わているので、傷にとても強くなっているんです。
表面加工が弱いというデメリットを克服しています。
つまり、丈夫なフッ素樹脂化加工で、しっかり焦げ付かないということです。
詳しい内容は、こちら
実際のレビューはこちら
wansukeのブログでも、多くの方に見てもらっているフライパンの一つです!
ウッドビー フライパン
グリーンパンから出ているアルミ製のフライパンのウッドビー フライパン。
このフライパンの強みは、有毒なPFAS 化学物質を含まない砂由来のノンスティックコーティングをしていることです。
一般的なフッ素樹脂加工のように、過熱時に有毒ガスを放出するリスクはありません。
ヘルシーノンスティックコーティングは、人体と環境に無害なんです。
※「フッ素樹脂コーティングを過熱すると有毒物質を放出する」という点ですが、有毒ガスが発生するとされている349度以上までフライパンを加熱すると危険ですが、通常の使用では問題ないそうです。
グリーンパンについては、詳しいことはこちら
グリーンパンのフライパン、本当によく売れています。
おすすめです!!v(^^)v
ステンレス製のフライパン
フライパンの素材とで銀色の光沢で人気のステンレス製フライパン。
スンレスのフライパンの良さは、丈夫でサビにくいということです。
保温性が高いので、余熱調理ができガス代の節約ができ経済的です。
また、使った後も金のたわしでごしごし洗えるので、しっかりケアができます。
しかし、火加減や油加減に慣れがいります。
温まるのに時間がかかり、単層構造だと熱にむらが発生します。
見た目に美しいステンレスのフライパン。
wanasukeは欲しいです。
熱伝導に不安がある方は、多重構造のステンレスのフライパンを選べば、熱伝導性や保温性もしっかりあるので安心です。
ステンレス製のフライパンのメリット・デメリットはこれです。
クーベル
クーベルは、アウトドア企業から生まれた「笑顔があふれるキッチンウェアブランド」がキャッチコピーのブランドです。
『kübell』というブランド名は、「薪を焚べる」から来ています。
このフライパンの強みは、ステンレスなのに軽いということです。
フィスラーのアダマントコンフォートでは、24cmの大きさで1,200gあります。
でも、クーベルだと855g!!
さらに、ステンレスの間に熱伝導率の高いアルミを挟んだ「アルミクラッド3層鋼」を使用し、熱伝導率を高めていることも強みになっています。
これにより早く温まり、熱をしっかり蓄えることができます。
詳しい内容は、こちらで確認してください。
【必見】しっかり焼けるの軽いフライパン、クーベルのフライパン!その魅力を徹底解説!
ステンレスでこの軽さは魅力です!
鉄製のフライパン
フライパンの素材といえば鉄も人気です。
鉄のフライパンの良さは、熱伝導率と保温性が高いということです。
野菜はシャキシャキに、お肉はジューシーに仕上がります。
また、耐久性も高いので、しっかりケアをすれば長く使えます。
さらに、鉄分を補給してくれるのもいいですね。
しかし、使い初めや使用後のケアにひと手間かかるのが難点です。
基本的に鉄のフライパンは、重みがあります。
実際、wanasukeの家の鉄のフライパンは、表面に黒錆が出あり、サビることはありません。
使い初めにシーズニングが必要ですが、油返しも徐々に少量の油で済むようになります。
使うごとにどんどん自分のフライパンに育ってくれます。
シーズニング不用のフライパンを選べば、使い初めの手間を省けます。
鉄製のフライパンのメリット・デメリットはこれです。
クラシックフライパン
クラシックフライパンは、ドイツ生まれの熟練職人が手づくりしているフライパンです。
継ぎ目がないので、一生使うことができる耐久性抜群の優れものです。
このフライパンの強みは、底厚が2.5mmあるので、熱伝達率と蓄熱性が高いことです。
その強みを生かして、お肉は外はカリッと中はジューシーに仕上げることができるんです。
つまり、誰でも本格的な肉料理ができるということです。
詳しい内容は、こちらで確認してください。
【必見】鉄製フライパン、タークのクラシックフライパン!その魅力にせまる!
重さはあるけれど、本物志向の方には魅力的なフライパンですね。
藤田金属鉄のフライパン
藤田金属鉄のフライパンは、大阪に会社を置く藤田金属株式会社が手がけています。
4代目社長を含む三人兄弟が、金型製造から製品加工、そして販売までを一貫して行っています。
鉄製なので耐久性抜群の優れものです。
このフライパンの強みは、サビに強くするため鉄の表面を高温処理して酸化被膜を作っていることです。
その表面に油をなじませて出荷しています。
つまり、使い初めの油慣らしの手間がいらないということです。
購入後、すぐに調理できるんです。
もちろん鉄製の良さを生かして、お肉は外はカリッと中はジューシーに仕上げることができるんです。
お手軽に、調理にとりかかれるということです。
しかも、藤田金属鉄のフライパンは価格が安いんです!びっくり!!
公式サイトでは、色や持ち手など自分流にアレンジだってできるんですよ
詳しい内容は、こちらで確認してください。
【驚き】オーダーメイドで自分だけのフライパン!フライパン物語の「町工場の粋な鉄フライパン」の秘密を徹底解説!
油慣らしがいらないていいですよね。
銅製のフライパン
銅製のフライパンと言えば、プロ御用達といっても過言ではありません。
でも、その良さとい扱い方のポイントを知れば、あなたもきっと使いたくなるフライパンです。
銅のフライパンの良さは、熱伝導率高さです。
その熱伝導率の高さを生かして、低温調理や微妙な温度調節がいる料理が得意なフライパンです。
玉子料理など、熱の入り方が抜群でふわっふわに仕上げることができますよ。
また、銅成分を補給してくれたり、サビにめちゃくちゃ強っかたりします。
しかし、衝撃に弱いので扱いに注意が必要です。
基本的に銅のフライパンは、重みがあります。
wanasukeの家には、まだ銅のフライパンがないんです。
なので、ひそかに銅の卵焼き器を狙っています。
使い初めや使用中に、油をまめに使った方が焦げ付きません。
ちょっと重くて、扱い方にコツがいりますが、その分料理の出来栄えが違ってきます。
銅製のフライパンのメリット・デメリットはこれです。
食楽工房フライパン
食楽工房フライパンは、金属加工で有名な新潟県燕市にある株式会社アサヒが手がけた銅製のフライパンです。
今では、製造されていない流通限りのフライパンです。
欲しい方はお急ぎくださいね!!
このフライパンの強みは、抜群の熱伝導率です。
なので、低温でもしっかり食材に熱が入ります。
しかも、均等に熱が広がるので焼きムラが起こりません。
つまり、玉子料理など全体に熱が入りふわっふわに仕上げれるということです。
あなたもプロの料理人の仲間入りですね。
微妙な熱加減が、このフライパンを使えば誰でもできるっていいですね。
銅製のフライパンは、全体的に高いのですが、この食楽工房フライパンは、比較的お得な価格設定です。
詳しい内容は、こちらで確認してください。
【初心者必見】誰でもパンケーキをふわふわに焼くことができる「食楽工房フライパン」、その魅力を徹底解説!!
プロの出来栄えって憧れます!
【2022年11月】おすすめフライパン7選まとめ
本記事は「【2022年11月】自分に合ったフライパン選びで悩んでいるあなたに!素材ごとのおすすめフライパン7選徹底紹介!!」について書きました。
紹介したおすすめのフライパンは、これです。
商品名 | 画像 | 素材 | おすすめの人 | 向ている料理 |
《取っ手つき》SURUTTO フライパン | アルミ | 長持ちするコーティングを探している人 | シチュー カレー 下味をつけた肉や魚など | |
アダマントクラシック | アルミ | 軽いけれど、コーティングが強いのがいい人 | パスタ リゾット 魚料理など | |
ウッドビー フライパン | アルミ | 軽いけれど、安全・安心のコーティングがいい人 | ||
クーベル | ステンレス | 手入れが簡単で余熱調理がしたい人 | 余熱で仕上げる料理 肉料理など | |
クラシックフライパン | 鉄 | 丈夫で高温調理がしたい人 | 中華料理 肉料理 など | |
藤田金鉄のフライパン | 鉄 | 丈夫で使い初めが簡単な方が良い人 | ||
食楽工房フライパン | 銅 | 低温調理で焦げ付かせず調理したい人 | 玉子料理 煮込み料理など |
調理でよく使うフライパン。
その素材によって、得意とする料理も耐久性も違ってきます。
本記事で紹介したフライパンを参考に、自分に合ったフライパンを見つけてください。
では、また。
wansuke(@wansuke2022)でした。
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